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驚愕!巧みに計算された
ゴキブリさんの出現周期

2020.01.06

住宅に発生して問題となるゴキブリさんの代表格「クロゴキブリ」

実に巧妙かつ戦略的な生存戦略で、したたかに生活しています。

その驚くべき出現周期について下記にご紹介します。


― 記 ―

※ 若齢幼虫;ミニゴキ
※ 中齢幼虫;ワインレッド
※ 大型幼虫;ボルドー

・夏組さん
1~4月卵で越冬
5~6月ミニゴキ出現期(越冬卵の孵化期)
7~8月ワインレッド出現期
9~11月ボルドー出現期
12~3月ボルドーで越冬
4~5月ボルドーの活動再開
6~7月成虫出現期
6~11月産卵期(年内に孵化する卵を産む時期)
12月成虫終息期(越冬不可能)


・秋組さん
6~8月卵期
9~11月ミニゴキ出現期(卵の孵化期)
12月ワインレッド出現期
1~3月ミニゴキとワインレッドが混在して越冬
4~5月ミニゴキとワインレッドの活動再開
6~7月ボルドー出現期
8~9月成虫出現期
9~11月産卵期(越冬卵の産卵期)
12月成虫終息期(越冬不可能)


このようにクロゴキブリには冬を2回経験し、夏に成虫になり、年内に孵化する卵を産む「夏組さん」と、冬を1回経験し、秋に成虫になり越冬卵を産む「秋組さん」がいて、これを交互に繰り返しながら世代交代しています。

卵越冬世代と生育段階の異なる幼虫越冬世代が混在して生活することで、不測の事態にこのどれかが生き残る仕組みになっています。

「一族のなかで誰でもいいから、なんとしてでも生き延びろ!」とのゴキブリさん一家の強い執念を感じます…。


…つまり…、

4~12月までほぼ1年中、ゴキブリさんに要警戒!ということです…。


タニサケの「ゴキブリキャップ」は本物の残効性が強みです!

飢えたゴキブリを実験に利用したり、狭い容器で実験したりなんてしません。

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だから、タニサケの「ゴキブリキャップ」は本当に1年間、効果が続きます。


ぜひ、この真実を手に取って、その試行錯誤の成果を体感してください。

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