トップ > 虫コラム > 天然の虫よけ成分ってどうやって見つけるの?

天然の虫よけ成分ってどうやって見つけるの?

2020.09.06

今日では薄荷(はっか)や除虫菊(じょちゅうぎく)、ヒノキやヒバなど、自ら虫を遠ざける術(すべ)を持つ植物は数多く知られています。

先人はこれら虫よけ能力を秘めた植物を、日々の暮らしの中から見出し、利用してきたのです。


「そういえば、薄荷(はっか)や白い菊の生えた場所には蚊が少ない気がする…。」

「マツはシロアリに食べられてボロボロなのにヒノキやヒバは食べられてないぞ !?」

「ローズマリーに虫がついてるの見たことないなぁ…」

こんな感じに天然の虫よけ成分の多くは意図して見つけたのではなく、ふとしたきっかけで発見されているのです。


近年になりレモンユーカリから発見された虫よけ成分も同様でした。

とある研究者がレモンユーカリの林の中に入った際に、ほとんど蚊に刺されないことに気づきました。

特有の柑橘臭の漂う林の中で、「もしかすると、この匂いに蚊を遠ざけるものが含まれているかもしれない…。」と思い、実際に調べてみたところ、本当に蚊を遠ざける成分が含まれていたのです。


その天然成分はそれまでに知られていた虫よけ成分よりも効力が高く、天然成分の中では最も高性能であることが判明したのです。

その天然成分の名は「p-メンタン-3,8-ジオール※」。
※パラメンタン・サンハチ・ジオールと読みます。

通称、PMDまたはメンタンジオールと呼ばれています。


PMDが発見されて以降、実用化を試みるも特定のレモンユーカリ品種にしか含まれないことが判明し、さらに複数段階に及ぶ天然抽出という莫大な労力がネックとなり、なかなか陽の目を見ず…。

それから15年ほど経過した現在、ようやく幾多の困難を乗り越えて合成PMDが誕生。

私たちの身近な虫よけ製品にもちらほら見かけるようになりました。


タニサケの虫よけアロマミスト「ナチュラルハーブバリア」はというと…。

もちろんPMDを採用しています。


ぜひ、この最新鋭のレモンユーカリ由来の虫よけ成分を、日々の生活にお役立てください。

自然の恵みの恩恵を、きっと実感頂けるはずです。

おすすめ商品

天然精油由来の忌避成分で作った赤ちゃんから大人まで使える虫よけアロマミスト。
さわやかな柑橘系の香り。

お取り扱い店舗について

ホームセンターやドラックストアでお買い求め頂けます。ご来店前にお近くの店舗へお問合せ下さい。
公式オンラインショップからもご購入頂けます。

こちらの記事も読まれています

一覧に戻る