
厚生労働省が認めた「環境衛生害虫」に属する、害虫四天王(ハエ・カ・ダニ・ゴキブリ)のうち、最大にして、人々に最も忌み嫌われる存在。いつの間にか侵入し、闇夜に紛れて跋扈(ばっこ)し、貪欲に喰い散らかして、いつの間にか増えている・・・恐竜がいた白亜紀から現代まで、絶滅しなかった生存能力はダテではありません。
しかし実は、日本では戦前まで、食べ物があふれる裕福な家にしか出没しなかったので、「小金虫(こがねむし)」と呼ばれ、お金持ちの象徴でした。しかし栄養失調よりアレルギー患者の多い現代では、やはり厄介者です。
ゴキブリを家に入れない、住みつかせない予防のためのポイントは、
①住みかを断つ ②餌になるものを置かない ③侵入経路を断つ の3つです!
詳しくは下の項目をチェックしていきましょう!
既にゴキブリが屋内に入ってしまったという時、駆除の方法はどんなものがあるのでしょうか?
ゴキブリキャップの設置方法は、ずばり!ゴキブリの出るところに置くだけです。
ゴキブリの住みつきやすい台所、洗面所などを重点的に。
他にも冷蔵庫の下や裏、流しの下、ガスコンロ周り(火元からは離して下さい)食器棚の下など。
玄関や勝手口に置くのも効果的です。 収容ケースのまま1メートル四方当り1個を目安として配置してください。
屋内から徹底的に駆除するために、リビング、寝室等にも広さに応じて配置すると効果的です。 (水に濡れない場所に配置してくだい)
→ゴキブリキャップ配置図
ゴキブリは気温が低いと活動が鈍くなり、冬眠に近い状態になります。しかし日中の気温が20度以上になると活動を開始します。そのため3、4月の春先に新しい「ゴキブリキャップ」を設置するのが効果的です。
また最近の住宅は高気密高断熱で、冬の間もある程度活発に活動することが報告されています。そんな場合でも、有効期限の長い「ゴキブリキャップ」は効果を発揮して安心です。
アルミ袋で包装されていますので、いつ開封しても「有効期限1年間」の新鮮な状態でお使いいただけます。
開封後は誘引剤の効果が少しずつ弱くなっていきますので、保管などせずすべて設置してください。
愛されて30年以上!
ゴキブリの好きな匂いを含むタマネギを、世界で初めて誘引剤として使用し、ホウ酸を殺虫成分としたゴキブリだんごです。
ピーナッツで強力誘引、ホウ酸ですばやく退治!